作品によせて [19]

Christine WILMES クリスティーヌ・ウィルメス(参加アーティスト)

物や壁の押型をとること、それは、魂を盗む事だろうか? そうかもしれないが、……また同時にそれらの魂を見つけ出すことでもある。
型どりされた物は、機能性と有効性を失い、返却された魂だけが残る。その魂は弧高にして、脆い美しさとなって現れる。(1990年12月28日)

『ASAKUSAÉ(浅草へ)/Orientation 50°Nord』p.61

関連展覧会:
  • t01 日本・ベルギー現代美術交流展 「ASAKUSAÉ 浅草へ」(日本展)
  • t02 日本・ベルギー現代美術交流展 「Orientation 50° Nord」(ベルギー展)


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