作品によせて[18]

SEROUX セルー(参加アーティスト)

現在、私は風景の中に残った人間の痕跡を通じて、存在に関しての象徴的な神話を思考し、創造している。
絵画やデッサンを見つづけていると、瞬間性と永遠性の衝撃を受けるようになる。その時、空間は、ある種の不動の永遠に向かう。
「昏時に、自分自身を見つめていると、今まで事実だと信じていたものの中に、唯一の現実が現れる。その現実とは、自分自身が創造した現実である。」

『ASAKUSAÉ(浅草へ)/Orientation 50°Nord』p.60

関連展覧会:
  • t01 日本・ベルギー現代美術交流展 「ASAKUSAÉ 浅草へ」(日本展)
  • t02 日本・ベルギー現代美術交流展 「Orientation 50° Nord」(ベルギー展)


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