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日本・オランダ現代美術交流展
「3分間の沈黙のために……人・自然・テクノロジーの新たな対話」(東京)

会期:2001年04月15日 --- 05月06日

会場:十思スクエア(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1)

作家名:有地 左右一+笹岡 敬、KOSUGI+ANDO 小杉 美穂子+安藤 泰彦、佐藤 時啓、浜田 剛爾、水留 周二、Anneke A. de Boer、Anet van de Elzen、Christiaan Zwanikken、Herman de vries、Paul Panhuysen、Rob Moonen
     アリチ ソウイチ+ササオカ タカシ、コスギ+アンドウ、サトウ トキヒロ、ハマダ ゴウジ、ミズトメ シュウジ、アネッケ・A・デ・ブーア、アネット・ファン・デ・エルゼン、クリスチャン・ズワニッケン、ヘルマン・デ・フリース、パウル・パンハウゼン、ロブ・モーネン

主催: ICAEE/国際現代美術交流展実行委員会
後援:中央区、駐日オランダ大使館、日蘭学会、朝日新聞社
協賛:トヨタ自動車株式会社、東京電力株式会社、有限会社YOMOGI、株式会社ウィークリーマンション東京
助成:ポ-ラ美術振興財団、花王芸術・科学財団、国際交流基金、東京国際交流財団、朝日新聞文化財団、Stichting Noordbrabants Fonds voor Beeldende Kunstenaars 、Gemeente Tilburg、Gemeente Eindhoven
協力:双葉電子工業株式会社、三菱電機株式会社、キリンビール株式会社、株式会社マスカガミ、東京デザイナー学院、凸版印刷株式会社、キンコーズジャパン株式会社
企画制作:ギャラリー・サージ、ヘット・アポロハウス

フライヤー(A4)表

日本・オランダ現代美術交流展 95-96」から数年後の2001年、前回の参加作家約半数を含む、日本・オランダのアーティスト11組13名が、日本橋にある十思スクエア(旧校舎)に集まりました。電子メディアやテクノロジーの急速な進化を背景にした過剰なイメージの氾濫や言葉の喧騒に対し、「沈黙」という言葉を対峙させることで、芸術による人間の知覚と身体性の回復を訴えています。会期中には、アーティスト・シンポジウム「芸術とコミュニケーション」やパフォーマンスなどが開催されました。

※  国際現代美術交流展(ICAEE):日本・オランダ現代美術交流展 95 96 2001 も参照してください
有地左右一+笹岡敬 “LUMINOUS 2001” /蛍光灯、変圧器
KOSUGI+ANDO 小杉美穂子+安藤泰彦 “反復-こんな夢を見た-”
プロジェクター、カメラ、モニターテレビ、コンピュータ
(二部屋の入り口部分)
(明るい方の部屋)
(暗い方の部屋)
(暗い方の部屋)
佐藤時啓 “43の眼” /ロッカー、レンズ、スクリーン
佐藤時啓 ワークショップ「リキシャ・カメラ」
浜田剛爾 “looking freedom” /黒板、木製イーゼル、センサー
浜田剛爾 パフォーマンス “looking freedom”
水留周二 “voice recorder” /モニターテレビ、スピーカー、パラフィン紙、鉄芯
アネッケ・A・デ・ブーア “脳の公園” /女優、車、シートカバー、プロジェクター、スクリーン
アネット・ファン・デ・エルゼン “Composition in Tokyo”
身体、段ボール、砂、衣装、酒樽、ダルマ、マスク、人形
アネット・ファン・デ・エルゼン パフォーマンス:
4/15 “Composition in Tokyo”
アネット・ファン・デ・エルゼン パフォーマンス:
4/22 “Silent storm on top of a roof in Tokyo”
クリスチャン・ズワニッケン “サンクチュアリ” /鳥の頭骨、アルミ棒、モーター、コンピュータ、センサー
ヘルマン・デ・フリース "human life” (私たちが食べたもので私たちは作られる)
米、大豆、粟など20種類の穀物
パウル・パンハウゼン “A Class on Mechanical Gagaku Music Electric Sound System”
オイル缶、弦、モーター、エフェクター、アンプ、スピーカー
パウル・パンハウゼン パフォーマンス 4/22
“Shimanoに捧げる”
缶、ロングストリングス
ロブ・モ-ネン "SHIJU-GOEN/1000FACES”
ビニールシート、木材、段ボール、プロジェクターカメラ、モニターテレビ

(photo:村上 圭一)

【関連イベント】
◼︎制作公開:4月11日(水)16:00 ~18:00

◼︎オープニングパーティ:4月15日(日)18:00~20:30 体育館

◼︎アーティスト・シンポジウム:「芸術とコミュニケーション」
 4月21日(日)15:00 ~19:00 体育館
 パネリスト:パウル・パンハウゼン、アネッケ・A・デ・ブーア、浜田剛爾、水留周二ほか
 司会:酒井信一

◼︎パフォーマンス公演:
 4月22日(日)パウル・パンハウゼン 15:00 ~
        アネット・ファン・デ・エルゼン 16:30 ~
 4月28日(土)武井よしみち+Blue Ball Company 「I wish you were here」15:00 ~
 5月5日(土)武井よしみち+Blue Ball Company 「I wishu you were here」15:00 ~
 5月6日(日)浜田剛爾「見ることの自由 - Looking freedam」15:00~17:00

◼︎ワークショップ:佐藤時啓「リキシャ・カメラ」
 4月21日〜5月6日の各土日、16:00~17:00


展覧会資料:
フライヤー(表・裏)
パンフレット(pdf)
カタログ表紙
オープニング案内
展示会場写真など
展覧会運営スタッフ

報道資料:

サイト内関連リンク:
  • t06 日本・オランダ現代美術交流展 「NowHere」(オランダ展)
  • t08 日本・オランダ現代美術交流展 「根の回復として用意された〈12の環境〉」(日本展)


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