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第1回 大谷地下美術展
「地下25mの超気骨」

会期:1984年8月20日 --- 9月14日

会場:大谷資料館地下採掘場跡 栃木県宇都宮市大谷町909

作家名:伊藤 七男、岩崎 元郎、大塩 博美、大森 博之、勝田 徳朗、高橋 理和、林 宏、坂東 正章、松本 明利、水留 周二、八百板 力
     イトウ ナナオ、イワサキ モトオ、オオシオ ヒロミ、オオモリ ヒロユキ、カツタ トクロウ、タカハシ マサカズ、ハヤシ ヒロシ、バンドウ マサアキ、マツモト アキトシ、ミズトメ シュウジ、ヤオイタ チカラ

企画:水留 周二
後援:大谷資料館  協力:石遊会

ポスター(73×51cm)

第1回展「地下25mの超気骨」は1984年8月20日~9月14日に、約4週間の会期で開催されました。大谷地下採掘場をグループ展の場に選んだのは本展の企画者・水留周二、第1回の参加アーティストは11名でした。実施にむけて参加者たちは半年前より週1回のミーティングを重ね、各々の考えを交換し、タイトルや実施方法などを決定していきました。会期中にはパフォーマンス公演とシンポジウムもおこなわれ、それらは翌年以降も毎回実施されることになります。

※  企画グループ展:大谷地下美術展84-89 も参照してください
伊藤七男 "同相より” /木、ライト、アクリル 作品素材の表面に同じ仕業をして制作
岩崎元郎 作品 /ミクストメディア
大塩博美 作品 /波トタン、鉄、ゴムラバー
大森博之 作品 /縒り紐、鉄
勝田徳朗 “無題 UNTITLED” /インスタレーション 木、アクリル
高橋理和 作品 /木材、ロープ、タイヤ、布、傘、モニター・テレビ
(photo:高橋理和)
林宏 “上の空”  /鉄 500×500cm
(photo:林宏)
(photo:林宏)
坂東正章 “無題 UNTITLED” /木、布 900×1000cm
松本明利 “無題 UNTITLED” /木版 180×180cm
(photo:松本明利)
(photo:松本明利)
水留周二 “ WORK-84-8” /水、コンクリート、木、鉄線、銅線 800×1000×1000cm
八百板力 “ Gradational Structure (段階的構造) ”
竹、布、プラスティック、綿、水性塗料 400(D)×1000(W)×300(H)cm

(photo:八百板力 ※キャプション表示以外)

【関連イベント】
◼︎パフォーマンス:8月26日(日)AM9:00〜 
 岩崎元郎、大塩博美、荻山英二 (スペースワークス)、五嶋良二、嶋崎剛、古館徹夫

◼︎シンポジウム:8月26日(日)PM1:00〜 
 ゲスト 島久幸 (美術家)、村田真 (美術ジャーナリスト)


展覧会資料:
フライヤー(A4)
マップ
大谷風景(写真:八百板力)

サイト内関連リンク:
  • r04 第2回 大谷地下美術展 「絶空の連体詩」


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