第5回 大谷地下美術展
「melt downの危機—もの言わぬ集団」Part 1
会期:1988年10月09日 --- 10月23日
会場:大谷資料館地下採掘場跡 栃木県宇都宮市大谷町909
作家名:青野 剛三、秋元 雄史、井上 賢一、内田 正美、遠藤 晃子、大友 佐恵、尾関 まゆみ、假屋崎 省吾、捧 公志朗、武田 守弘、橋本 章子、伴野 知佐、人首 康二、八百板 力、柳内 雅浩、山本 伸樹、湯沢 幸子
アオノ ゴウゾウ、アキモト マサシ、イノウエ ケンイチ、ウチダ マサミ、エンドウ アキコ、オオトモ サエ、オゼキ マユミ、カリヤザキ ショウゴ、ササゲ コウシロウ、タケダ モリヒロ、ハシモト アキコ、バンノ チサ、ヒトカベ コウジ、ヤオイタ チカラ、ヤナイ マサヒロ、ヤマモト ノブキ、ユザワ サチコ
企画:伊藤 七男、土屋 穣 アドバイザー:酒井信一
協力:大谷資料館、日栄電気、石遊会、Sherry Art Space、画廊パレルゴンⅡ
第5回展「mert downの危機…もの言わぬ集団」は、1988年10月9日~11月20日に開催されました。企画側が関心をよせるアーティストに声をかけ、35名が決定(前期17名、後期18名)。参加人数の増加にともない会期を2つに分け、半地下の展示スペースが新たに追加されます。また会期中には12のパフォーマンス公演が行われました。
報告展はギャラリー・サージにて1989年3月に開催。現地制作者が増え、見応えのある作品が出てきたとする一方で、作家の主体的な参加という側面での課題も挙げられました。
- テキスト参照: 第5回 『melt downの危機』…もの言わぬ集団
- 展覧会カタログ: 『大谷地下美術展1984~1989』カタログ
/石、木材、油性塗料、アルミ線、竹、布 720×720×800cm
(photo:S)
【関連イベント】
◼︎パフォーマンス:
10月9日(日) PM1:20〜
浜田 元、石村 公成+遠藤 寿彦+高井 富子、G.Y.S.P. +I.C.I.S.
10月23日(日) PM2:00〜
THEATER PLAN TERRA 「ファジーⅡ」“交信”