“パフォーマンスの複数次元”
飯村 隆彦、桜井 真樹子、足立 智美、anti-cool
開催日:2006年2月25日
作家名:飯村 隆彦、桜井 真樹子、足立 智美、anti-cool
イイムラ タカヒコ、サクライ マキコ、アダチ トモミ、アンチ クール
形態・素材:ライブ・パフォーマンス
企画:足立智美
企画協力:ギャラリー・サージ
制作:ナヤ・コレクティブ
協賛:アサヒビール株式会社
2月25日 開演17:00
入場料:予約1300円 当日1500円
展覧会DM
参加メンバーは、1960年代からビデオ・パフォーマンスを展開し実験映像分野の草分けである飯村を筆頭に、日本古来の声明を用いる桜井、テクノロジーを駆使したトリッキーなパフォーマンスを見せる足立、コミュニケーションを様々な形で模索する若手アーティストanti-coolなど、世代を超えた多彩な顔ぶれとなっています。
パフォーマンスという言葉が汎用される今日、飯村隆彦、桜井真樹子、足立智美、anti-coolの4名によるこの展覧会は、世代や表現様式にとらわれない場をつくりだし、そこから「パフォーマンスとは何か」の問い直しを歴史的視点に立ってアーティスト自身が試みることで、新たな可能性を模索しようというものです。
なお、当日は公演終了後、参加アーティストによるトークのほか、NPO法人 国際現代美術交流展実行委員会が91年に実施した「東京・大阪行為芸術ヨーロッパツアー」のビデオも上映致します。(S)
(photo:渡辺 千恵子)