フラワーズ・ダンス・パフォーマンス
“パラダイス”
吉本 由美、松島 誠、大儀見 元、喜多 直毅、阿部 康子
会期:2006年5月31日---6月2日
作家名:吉本 由美、松島 誠、大儀見 元、喜多 直毅、阿部 康子
ヨシモト ユミ、マツシマ マコト、オオギミ ゲン、キタ ナオタケ、アベ ヤスコ
形態・素材:パフォーマンス+サウンド+ライト
企画: 吉本 由美、阿部 康子
吉本 由美 (ダンス)、松島 誠 (ダンス)
喜多 直毅(violin)5月31日
大儀見 元(percussion) 6月1日、6月2日
阿部 康子(lighting)
各公演: 19:30開演、観覧料3000円
展覧会DM
(photo:S)
今回の作品について:吉本由美
カラッポの空間で心に録音された音の記憶を持つ男の人
明かりの記憶を光るブランコにした女の人
記憶の在処を予感する女の人
記憶に連結するスイッチのひとつを持っている男の人
ただただ耳を澄ます男の人が出会う。ダンスと音、明かりのコラボレーションの果て、彼らの影は黒々と空間にしみ込み、重なって行く。
それぞれの分野で魅力溢れる活動を展開している共演者達を迎え、普遍的なテーマである「記憶と場所」に吉本由美が独自のナンセンスで強く、美しい切り口でアプローチする。