s319

シリーズ・ダイアローグとしての小品展
“起源イブ” 第一夜

青木 敦、天野 豊久、伊藤 洋介、高島 晋一、橋本 正太郎、水留 周二、柳沢 岳志、吉田 浩、渡辺 喜裕


会期:1999年2月1日---2月13日

作家名:青木 敦、天野 豊久、伊藤 洋介、高島 晋一、橋本 正太郎、水留 周二、柳沢 岳志、吉田 浩、渡辺 喜裕
     アオキ アツシ、アマノ トヨヒサ、イトウ ヨウスケ、タカシマ シンイチ、ハシモト ショウタロウ、ミズトメ シュウジ、ヤナギサワ タケシ、ヨシダ ヒロシ、ワタナベ ヨシヒロ

形態・素材:青木 / 合板、アクリル絵の具
天野 / 布、アクリル板、スピーカー、テープレコーダー、音声
伊藤 / 紙に写真転写、着色
高島 / 紙、ドローイング
水留 / 木材、鉄心、ブロック、ライト、小型スピーカー、テープレコーダー
吉田 / キャンバス、油絵の具
橋本 / ドローイング、モニターテレビ、ビデオ
柳沢 / キャンバス、油絵の具
渡辺 / キャンバス、アクリル絵の具

◼︎主催・企画:W・キューブ・プロジェクト
◼︎ディスカッション 2月8日(月) 6:00pm~
◼︎リレー・ディスカッション 2月2日(火)~6日(土) 6:00pm~

展覧会DM
天野作品
青木作品
橋本作品
伊藤作品
水留作品
高島作品
渡辺作品
柳沢作品
吉田作品

(photo:S)

展覧会コメント:
この企画は、渾身の一滴としての小品をここに持ち寄ることによって、自身のスタンスを表明し、おのおのの表現者としての見えざる感性を、ディスカッションを繰り返すことによって、言語表現の世界へ展開させる試みである。表現に向かうこの精神は、他者との対話の卓上で定位され、先鋭化されて姿となる。
言葉こそがジャンルを越えて精神を運ぶ渡し舟であり、時代を越えて生きる歴史を紡ぐ道具である。あいまいな精神より出現したものが、批評の眼差しを獲得することはあり得ない。
(W・キューブ・プロジェクト 水留周二)


作品資料:
参加者募集案内


⇄ ページ・ナビゲーション ⇄