“反重力造形のエロス”
三宅 康郎、八百板 力
会期:1998年8月24日---9月5日
作家名:三宅 康郎、八百板 力
ミヤケ ヤスオ、ヤオイタ チカラ
形態・素材:三宅 / キャンバス、衣類、アクリル絵の具
八百板 / 合板、石、竹、顔料、樹脂
企画:ギャラリー・サージ
展覧会DM
今回展示される2つの作品、三宅の The Carrot Spring Road と八百板の Gradational Construction-Growth は、1983年と85年に画廊パレルゴンⅡで発表されたもので、どちらも両氏の80年代の代表作の一つです。本展は、異なるテーマで別個に制作発表された作品どうしをあえて並べることで、当時の一端を顧み、両者が織りなす造形の新たな糸口を手繰ろうとするものです。(S)
(photo:S)